パソコンスキルの教科書

厄介な上司・同僚に振り回されない仕事術 (NTT出版ライブラリーレゾナント056)

境界線(バウンダリーズ)

セルフ・コンパッション―あるがままの自分を受け入れる

ここまでお伝えして6つのストレス解消法は上記の書籍を読んでみることで、深く学ぶことができます。

ぜひ読んでみてほしいです。

仕事が苦しいからすぐに転職するのはおすすめしない

仕事によるストレスで苦しいという理由で、すぐに転職するのはおすすめしません。

なぜなら、自分のストレスは自分で作りだしていることが多いからです。

たしかに転職は環境を変えるチャンスですが、アサーティブやセルフコンパッションを身に着けていないと、またすぐにストレスがたまります。

ストレスがたまると、また転職をします。これでは同じことを繰り返しているだけで、根本的な解決になっていません。

実際、私の同僚にも仕事のストレスを理由に転職した人がいます。

転職してすぐは、環境が変わったおかげでストレスが減り、楽しそうにしていました。

しかし、1年ほど経った後に会うと、ふたたび仕事のストレスが辛くなってきたようで、暗い顔をしていました。

ストレスやイライラが原因の場合は、転職をしても根本解決になりません。

もしストレスやイライラで転職を考えている場合は、少し考えてみることをお勧めします。

仕事がしんどい・苦しいは環境のせいもある

ここまでお伝えしてきた解消法を試してみても、仕事がしんどい、苦しいと感じてしまうことがあります。

なぜなら、周囲の影響もあるからです。

たとえば、自分がどれだけアサーティブに伝えても、相手が聞いてくれる人ではなかったら、通用しません。

具体的には、上司や同僚がパワハラやセクハラをしてくる場合や、勤めている会社がブラック企業であるケースです。

この場合は、社内異動や転職などで環境を変えた方がよいです。

実際、私の知り合いで、パワハラに苦しんでいた人がいます。

この人は、会社のコンプライアンス部門にパワハラを訴え認められました。

その結果、社内異動で環境を変えることができ、ストレスを軽減できたのです。

このように、相手が聞く耳を持たないような場合は、環境を変えた方がよいです。

今日から自分に優しくしてみる

ここまで仕事のストレスでイライラする原因と限界前にすべき7つの解消法をお伝えしてきました。

大切なのは、この記事を読んで満足することではありません。

実践して、自分自身を変えていくことです。

たとえば、画面越しに観戦しているだけでは野球はうまくなりません。

正しい投げ方や打ち方を学んで、少しずつレベルが上がっていくものです。

実際、私がストレスをうまくつきあえるようになったのは、学んだことを実践したからです。

知識だけを学んで満足していたら、今も上司との人間関係で苦しい思いをしていたはずです。

ぜひ以下の方法を試してみてほしいと思います。

●ストレスやイライラの解消法(うまくつきあう方法)
解消法1|自分の「○○であるべき」を見つける
解消法2|自分の心と身体の状態に気づく
解消法3|セルフコンパッションを行う
解消法4|心の境界線を意識する
解消法5|アサーティブに伝える
解消法6|強みにフォーカスする
解消法7|本を読んで勉強する